営農講座

ナスナス

賀陽総合センター
西本 拓也 営農担当
080-2928-5883
担当者

定稙後の管理(2014年7月)

かん水

〇定植時…定植後は新根が伸び、新葉が動き出すまで約1週間は株元に手かん水を行います。

〇活着後…活着~2週間程度は根を深く張らせるためかん水を控えましょう。

〇収穫開始期以降…収穫1週間前から、少しずつかん水量を増やしていきます。収穫開始から定期的にかん水し、水分不足にならないようにしましょう。

☆ほ場が極端に乾燥した場合は、1度に多量のかん水をすると根を傷めるため、少量から徐々にかん水量を増やしましょう。

主枝の仕立て方

 主枝と1番花のすぐ下の側枝からそれぞれ1本ずつ強い側枝を伸ばし、4本に仕立てます。これより下の側枝は早めに取り除きましょう。

 8月上旬には4本主枝を摘心します。(180~200㎝)

摘花

 樹勢が弱い場合、1番花を摘花して樹の負担を軽くしましょう。

側枝の整枝方法

 4本の主枝から生える側枝は、第1花の上の1葉を残して摘心します。主枝に近い第1葉の脇芽を残し、その先まで切り戻しましょう。

ホルモン処理

 開花期が低温(15度以下)で経過する場合には、トマトトーン50倍液で開花日に花毎に噴霧処理します。

敷きワラ

 梅雨時期は多湿のため根が浮き上がりやすく、梅雨明け後の高地温により根が傷みやすくなるため、地温低下と乾燥防止のために株元を少し開けて敷きワラをします。敷きワラは1度に行うのではなく、梅雨明け後頃から2回に分けて行います。

追肥について

 穴肥にS604を使用する場合は、収穫開始から2週間に1度、穴肥を施用します。

病害虫防除

 ダニ類・アブラムシ類・スリップス類・灰色カビ病・うどんこ病などが発生すると防除が難しくなるばかりか樹勢の低下につながります。

 早い時期からの予防に心掛け、早期発見・早期防除に努めましょう。

※農薬の適正な使用を心がけましょう。