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就農を目指してトマト栽培学ぶ
~高梁市トマトスクール開校式~

鉢上げをする受講者

鉢上げをする受講者

撮影日:平成31年4月17日  撮影場所:高梁市川上町
鉢上げしたトマトの苗

鉢上げしたトマトの苗

 高梁市は4月17日、同市川上町で今年度のトマトスクールを開校しました。関係者ら約20人が今年受講する8人を応援。スクールは2006年から、備北広域農業普及指導センターとJAびほくが後援し、新規就農者の確保や後継者育成、栽培技術の向上を目指し毎年開いています。市内に在住または就農希望者で、出荷や農家への労働支援を希望する人が対象。4月から10月までの全6回、定植、収穫、誘引、芽かぎなど栽培面はもとより、選果場見学で販売流通面も学びます。

 同日は開校式と合わせて、産地概要のほか実習ほ場で鉢上げ作業を体験しました。今回は主力品種の「桃太郎エイト」384本を鉢上げし、5月上旬に約2アールのほ場へ定植する予定です。

 参加者のひとり、安東拓哉さん(20)は岡山市からのIターン。今年スクールと平行して就農に向けた実務研修に取り組みます。農業高校時代にトマト栽培に魅せられ、農業大学校でもトマトを専攻した安東さん。産地のJAびほくで就農したいと卒業を機に移住し、「今の目標は30アールでスタートすること。地域の人に認められる農家になりたい」と目を輝かせました。

 JAの信下光晴課長は「新規就農者の確保等が産地維持には欠かせない。技術を習得し、産地の一員として盛り上げてほしい」と呼びかけました。

 現在、びほく農協トマト部会では71人が12ヘクタールで栽培し、昨年度は4人が新規就農しています。