お知らせ

トピックス

日本農業賞大賞を受け、例年になく上質な仕上がり
~びほく地域ぶどう共進会~

ニューピオーネの審査を行う関係者

ニューピオーネの審査を行う関係者

撮影日:平成30年9月19日  撮影場所:高梁市津川町

 びほく地域ぶどう生産振興協議会(JAびほく、ぶどう生産部会や関係13団体で構成)は9月19日、高梁総合センターで今年度のぶどう共進会を開きました。管内の生育状況や出荷時期に差があるため、9月下旬から10月上旬にかけて2回に分けて開き、ニューピオーネの部、シャインマスカットの部、オーロラブラックの部の3部門を審査。今回は高梁市、吉備中央町賀陽地区、真庭市北房地区の生産者が「ニューピオーネ」46点、「シャインマスカット」5点、オーロラブラック4点を出品。備北広域農業普及指導センターの担当者やJA職員ら関係者16人が、房形・房揃い、食味などを審査しました。審査結果と市場出荷秀品率などの出荷実績を勘案した総合評価を行い、順位を決定。来年2月に開く生産振興大会で表彰する予定です。

 審査員は「日本農業賞大賞の受賞を受け、生産者により良い生産物を作ろうという意識が見え、房型・味・外観など全体的に例年より明らかに良好・上質に仕上がっている」と生産者の栽培意欲向上を示唆しました。

 JAは、全国屈指の「ニューピオーネ」を形成。共進会は、生産意欲の高揚と栽培技術の向上を目指し毎年この時期に開いています。JAと部会は、今年2月にびほくのニューピオーネ全体を「天空の実り」、上位等級の赤秀を「美王」、JA独自規格の最上級等級である特秀を「美王プレミアム」と商標登録し、さらなる他産地との差別化に弾みをつけます。今年は、取扱量1,600t・販売金額13億8千万円(うち9割がピオーネを占める)を部会員626人が目指しています。

 施設物のニューピオーネを皮切りに、昨年並みの7月11日に初出荷を迎えた今年は、主力の露地物についても、昨年同様に8月下旬から始まり、糖度、色付き、酸抜けとも良好で、高い秀品率で推移しています。出荷は昨年よりも前進傾向で進んでおり、11月末まで出荷が続きます。