出荷本格化を目前に控え市場と連携強化~びほく農協ぶどう販売対策会議~ | トピックス | JAびほく

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出荷本格化を目前に控え市場と連携強化
~びほく農協ぶどう販売対策会議~

生育状況などを聞き取り情報交換を行う

生育状況などを聞き取り情報交換を行う

撮影日:平成29年8月22日  撮影場所:高梁市中原町

 JAびほくとぶどう生産部会は8月22日、JA本店でぶどう販売対策会議を開きました。部会員・市場関係者ら55人が、生育状況や目標数量・金額、販売対策について申し合わせました。今年産は、販売出荷量1,600トン・販売金額13億5千万円(うち、ニューピオーネが約9割を占める)を関係機関一丸となって目指します。

 市場関係者は「数量・品質ともに自信をもって販売できるのが、びほくのブドウ。品質はもちろんだが、ロットの確保は販売面で武器になると実感している。今後も岡山県産ではなく『びほくのブドウ』として売り出していく」と今年の販売に意欲をみせました。

 JA担当者や農業普及指導センター担当者によれば、今年産は昨年に比べ3日程度遅く推移し、粒張りが非常によいため、若干大粒・大房傾向で推移しています。着色はじめの頃夜温が高温であったため、着色・糖度とも懸念されましたが、8月中旬以降の夜温が低下しているため今後に期待が持てる状況です。出荷ピークは例年通り9月中下旬~10月上旬となる見通しで、11月末まで出荷を予定しています。

 今年は、色彩選別カメラ選果機を備えた2大選果場体制の2年目。部会統合以降、共同出荷体制、選果基準の高位平準化による選果場の整備、GAP(農業生産工程管理)などハード面で整備を進めてきました。ハード面整備により市場ロットの拡大が可能になったため、輸出需要や大口商談にも柔軟に対応でき、信頼獲得につなげてきました。今年度は、流通面・販促面に力を入れることで、農家所得向上に少しでも近づけたい方針です。その第一弾としてマーケティングの専門家を招いて販売戦略に力を注いでいます。その他、出荷本格化を前に9月上旬、東京・大阪・九州市場へのトップセールスを行い、試食宣伝の取り組み強化をする方針です。

 中山喜祐部会長は「ハード面が整ったので、マーケティング戦略を通じて今年は新たなスタートが切れる。その波に乗って有利販売し、農家所得向上につなげていきたい」と期待を寄せました。

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