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アマチュア無線と中山間の地

 アマチュア無線局が国内で許可されたのは、昭和2年であったと記録があり、戦後増加し、平成7年には136万4千局を数え世界で最大の局数となっていました。

 しかしながら現在の局数は41万局にまで減少し、この減少傾向は続いており、その要因は携帯電話の普及にあると思います。過去には移動無線局として車での運用が行われていましたが、現在では殆ど見かけることが無くなっています。

 アメリカでは70万局が運用されており、微増傾向の統計があります。アマチュア無線で短波帯を運用すれば、少し大きなアンテナと無線機(もちろん無線免許が必要)で、電離層反射により地球の裏側まで電波は届き、遠距離通信が可能です。

 この遠距離通信に必要な条件として、アンテナの設置を高台に設けることができ、民家が少なく電波障害が発生しにくいことが挙げられます。この条件を満たしている地域は中山間であるこの地域で、ノイズの少ない受信とロスの少ない送信が可能です。

 興味のある方はぜひ受信から始めてみてください。

専務理事 仁熊 直樹

専務理事 仁熊 直樹