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JAびほくのブドウ生産基盤とその変遷

 昭和30年代から葉タバコに代わる作物としてぶどう栽培が始まり、旧賀陽町池の原地区・成羽町日名地区のそれぞれ10ha園地造成により、ぶどう団地が形成されはじめました。そして昭和48年にはピオーネが導入され、無核化技術確立と県をあげての新改植の推進によって、周辺地域にもぶどう栽培が拡大しました。

 さらに昭和53年から60年前後にかけて、旧高梁市、川上郡3町(成羽町、川上町、備中町)、上房郡3町(有漢町、賀陽町、北房町)に計17ものぶどう生産部会や生産組織が設立され、それぞれの組織(産地)が地域性を生かし活動してきました。

 その後、農協の広域合併を経て平成17年から管内全体の部会統合に向けた具体的な担当者会議、平成19年度からは生産組織を交えた協議も重ねましたが、それぞれの部会の意識に隔たりがあり進展はありませんでした。

 なお粘り強く統合の協議を進める中で、部会役員が中心となって、生産者の具体的なメリットを実現するための組織作りを目指し、組織活動計画について活発な意見が出され、平成22年3月末に「びほく農協ピオーネ生産部会」が発足(のちに「びほく農協ぶどう生産部会」に改名)しました。このことにより中山間地域の厳しい立地条件の中、小さな農家を結集し600人を超える岡山県下最大のぶどう生産部会が誕生、生産者の所得向上を図ることを第1の目的として、さまざまな活動、取り組みを継続的に行っています。

 平成28年には平川(金野)地区(旧備中町)1.8haが整備され、現在626戸155haの産地となっています。

専務理事 仁熊 直樹

専務理事 仁熊 直樹