営農講座

春菊春菊

北房総合センター
中山 憲治 営農担当
080-2911-9821
担当者

収穫期の管理と病害(2013年1月)

追肥

 摘み取り後、500倍の液肥を300~500リットル/10a施用します。その後は、葉色を見ながら適宜液肥を施用します。

保温

 春菊は低温にも比較的に強いですが、大葉種は耐低温性が中葉種よりも弱いです。品質維持のためにも、最低温度が5℃を割らないようにハウス内に小トンネルや内張りを設置して保温に努めましょう。

病害虫対策

 害虫は発生初期の防除、病害は予防を心掛けましょう。

 主な病害虫は以下のとおりです。

○炭そ病…葉・葉柄・茎に発生し被害部分で折れやすくなる。

○べと病…4~6月、9~10月に発生が多い。施設栽培では一年中発生することがある。

○菌核病…初め下葉がしおれ、地際部の葉柄が水浸状に軟化腐敗する。

○ヤサイゾウムシ…幼虫の加害時期は10月頃から翌年5月頃まで長い。特に3~4月の被害が多い。茂った芯の中にいて食害する。

○ハモグリバエ…幼虫は葉に潜ったままトンネルをつくり、葉肉を食害する。