ちびっこ食農活動レポート

一寸そら豆一寸そら豆

営農生産部園芸課
0866-22-4593
担当者

適期播種がポイント(2014年11月)

 そら豆は生育適温が16~20℃と狭く、高温には弱いのです。

 幼苗期は耐寒性が強いのですが、本葉6枚以上になると寒害を受けやすく、春先の伸長を始めた頃は、霜による害が出やすくなります。霜害多発ほ場では、不織布(パオパオ)を利用すると良いでしょう。

 播種の時期を決めるのは、なかなか難しいのですが、10月下旬か11月中旬を目安に播種して下さい。

播種準備

 堆肥、セルカ、苦土重焼燐は、播種の1ヶ月前には施用し、耕運して下さい。酸性土壌を嫌うので、石灰分(セルカ)は正確に施します。基肥の野菜いちばんは、10日前までには施用し、数回耕運して畦幅120~150㎝、株幅40㎝、立ち枯れ病予防のため畝はかまぼこ畝が望ましいでしょう。

播種方法(直播)

 オハグロを下に向けて斜めに差し込み、種子が隠れる程度に覆土します。方向を間違えると発芽が極端に悪くなります。1ヶ所1粒播きとし、乾燥が続く時は適宜かん水を実施して下さい。

 直播きをして欠株になったところを補うために、補植用に1割ほど余分に苗を準備して下さい。

 播種後18~20日、本葉3~4枚の苗を定植して下さい。また、購入された種子以外(自家採種された種子)には、立ち枯れ病予防のため、キヒゲンR│2フロアブルを乾燥種子1㎏ 当り原液20ミリリットルを塗沫処理をしてから播種して下さい。播種~発芽するまでの間、低温が続くと発芽せず、土中で種子が腐り発芽率低下となるので、ここでも不織布やキャップを使用するとよいでしょう。