営農講座

ピオーネピオーネ

成羽総合センター 
継山 仁之 営農担当
090-7379-8896
担当者

作業も仕上げの時期になります(2016年7月)

最終摘房(図1)

 果粒軟化期に入ると糖度も上がりながら着色が進みます。この時期に着果量が多すぎると糖度不足・着色不良など果実品質の低下につながりますので、2回目ジベ処理前から遅くても果粒軟化直前までに行うようにしましょう。

図1 最終摘房

新梢(副梢)管理(図2)

 副梢の伸長は、果粒軟化期までにほぼ停止している状態が望ましく、いつまでも遅伸びしていると着色不良につながります。伸長が止まらない場合は果粒軟化直前に再度摘心を行いましょう。

図2 新梢(副梢)管理

袋かけ

 袋掛けは、病害虫対策や薬剤散布時の汚れ、果粉溶脱の防止等に行います。房作りを終えて薬剤散布が済み次第、速やかに袋を掛けましょう。

トンネル被覆の除去

 びほく地域の標高の高い場所では、トンネル被覆を除去しない場合もありますが、梅雨明け後の高温で、葉焼けや着色不良が懸念される場合は、梅雨明け後に被覆を除去しましょう。除去する場合、葉傷みを防ぐため晴天日の日中は避け、夕方または曇天日に行うようにしましょう。

若木の育成(図3)

 新・改植で延長枝の管理も行いましょう。

図3 若木の育成方法
今月の防除例(作業防除暦より)