営農講座

黒大豆黒大豆

賀陽総合センター
堀尾 正隆 営農担当
080-2928-5882
担当者

収穫・乾燥・調整(2017年12月)

 先月の小豆に続いて、今月は黒大豆が収穫期を迎えます。

 葉や茎の色が褐色に変わる11月下旬以降にまず、収穫の第一段階として株切りハサミや草刈り機で刈取り、島立て(3株程度寄せて逆さに立てる)や架干しなどで、粒が黒くなるまで2週間程度乾燥します。マルチ栽培の場合でも成熟期は11月下旬以降で慣行栽培と変わりはありませんが、マルチの上で島立てや地干しをすることでやや乾きやすく、汚れを少なくできるという利点があります。

 乾燥が終わると収穫の第二段階の脱粒です。脱粒は、ビーンスレッシャーで行いますが、過乾燥では割れの発生、高水分ではビーンスレッシャーに負担が掛りスムーズに作業が進まないので、乾燥具合を確認してから作業しましょう。脱粒後は陰干しでゆっくりと乾燥させ、選粒選別機を通し虫食い粒・裂皮粒・しわ粒・未熟粒を選別し、水分を14~16%に調整し出荷しましょう。