営農講座

白菜白菜

川上総合センター 
三宅 基文 営農担当
080-2911-9676
担当者

初期生育を旺盛に(2014年9月)

◆定植

 秋どりはくさいの定植は、本葉4~5枚の苗を定植します。

 高温期の中での定植になるため、活着が遅れたり初期生育が抑えられたりします。

 初期生育を旺盛にすることが大切で、定植後は、株元にしっかりと水をやり活着をうながしましょう。

かん水と追肥

 定植から結球初期までの乾燥は、肥料・水分不足で、生理障害をおこしたり、小玉傾向になったり、収量低下となるため、かん水は大切になります。

 雨が少なく乾燥するようであれば、かん水を行ってください。

 また、過湿状態になると病気の発生原因になるので注意してください。

 追肥を行う場合は、本葉13~14枚ごろを目安に行いましょう。中耕することができ得るならば、除草もかね肥料効果もあがり効果的となります。しかし、外葉が大きくなっての中耕は、葉を痛め病気の原因となるため行わないようにしましょう。

病害虫防除

 秋は、ねこぶ病の発生がよく見られます。発生した畑では、薬剤を散布し、畑となじませ、植え付けをしてください。さらに、抵抗性品種の植え付け、連作をさけて新しい畑に作付しましょう。

 尻腐れ病は結球期以後、外葉が地面と接する下葉部分から発病して腐敗します。軟腐病は、結球始め以降高温で降雨が続くと発生が多く見えます。また、虫の食痕や傷口から病原菌が侵入することもあります。病気株は早めに抜き取り処分しましょう。秋は、虫も活動しやすい時期になります。病害虫防除は、農薬使用基準を守り、適正に使用し、定期的に行いましょう。