営農講座

白菜白菜

川上総合センター 
三宅 基文 営農担当
080-2911-9676
担当者

栽培ポイント(寒さ対策)(2014年3月)

 ほ場の準備はできていますか?

 良品生産のためには、土作りが大切です。

 春はくさいは、土壌水分が大きく影響し、乾燥すると短寸玉や小玉の原因になるので、堆肥などの有機物を施用し、土作りに心がけましょう。

定植管理

 定植目標は、本葉7枚~8枚の大苗を定植します。5枚~6枚苗の若苗は、初期生育が旺盛になりますが、抽苔の危険性が高くなるので定植しないようにしましょう。

 植え付けは、深植えにならないように、植え穴は浅く広めにしましょう。深植えになると、尻張りが悪く、菌核病などの発生原因になるので注意しましょう。

 定植時は風の無いときを選び、苗をしおれさせないことが重要です。マルチ被覆は、定植作業が終了してから行うのではなく、数畝植えたら被覆するようにし、定植作業と交互に行い、地温の上昇をはかるとともに、保温や霜害防止につなげ、午後から の作業は早めに終了し、初期生育に結びつけましょう。

 寒い時期なのでマルチ被覆だけでなく、不織布を使用し温度の確保に努めてください。

不織布の管理

 定植後は、マルチだけでは13℃以上に保つことは難しく、低温に遭い花芽分化が始まります。これを抑制するには、マルチの上に不織布をかけ て温度確保につとめ、日中の温度は生育に障害の無い範囲で高温に管理します。

 定植後湿度が十分に保たれていれば、生育が促進され旺盛に生育するので、品質の良いはくさいが収穫できます。

 ただし、順調に生育するとマルチカットの時期に注意しましょう。