営農講座

白菜白菜

川上総合センター 
三宅 基文 営農担当
080-2911-9676
担当者

初期生育が大切です(2012年9月)

 はくさいの定植は高温乾燥が続く時期のため、活着が遅れたり初期生育が抑えられたりします。初期生育を旺盛にする事が大切で、定植後は株元にしっかり水をやり活着を促しましょう。

かん水

 定植から結球期初期までの乾燥は、石灰欠乏症など生理障害を起こしたり、小玉傾向になり収量低下の要因になるため、かん水が大切になります。

 また、過湿状態にすると軟腐病などの病気の発生原因になるので注意しましょう。

除草・中耕・追肥

 本葉13~14枚ごろ追肥を行います。同時に根の酸素供給のため、除草をかねて中耕をしましょう。中耕の前に追肥を施す事も初期生育を旺盛にする方法であり、効果的で生育も旺盛になります。

ねこぶ病

 アブラナ科野菜に発生が多く見られます。多発すると被害が大きくなるため連作をさけ、薬剤の土壌混和処理を行いましょう。また、新しい畑に作付けをする事も必要かと考えます。

 芯腐れ原因は葉のカルシウム欠乏です。生長期に十分な水を吸収できない事も原因となります。発生しやすい条件は、土壌の窒素過多が原因の一つです。根張り不足と苗の老化、乾燥も影響します。

縁腐れ・ゴマ症

 生育が旺盛なときに発生しやすく、条件として土壌の窒素過多・温暖化・過熟があげられます。

 秋は虫の活動もしやすい時期となります。ヨトウムシ・アオムシ・コナガなどは、アブラナ科野菜を食害します。

 定期的に防除を行いましょう。