営農講座

花卉花卉

営農生産部園芸課 
坂本 直営農担当
080-2944-5656

シャクヤクの栽培管理について(2015年5月)

 「立てばシャクヤク 座ればボタン歩く姿はユリの花」のことわざに例えられるほど美しいシャクヤクが見頃を迎えています。

収穫と出荷について

 切り花適期は蕾がふくらみ、がくが割れ、花弁が1円玉大に見える時期です。また品種や気温により開花スピードが異なるので注意が必要です。切り花は朝、夕に行い、納屋など日陰で選別し、10本1束に結束し、水揚げをしましょう。箱づめは、むれを防ぐため出荷直前に行いましょう。

 またシャクヤクの切り前は、早すぎると咲かず、遅すぎると市場に行くまでに開いてしまいます。したがって大変微妙なため特に注意が必要です。

摘蕾と株養成

 2年目は株養成に重点をおき、切り花をしないようにしましょう。3年目は1株当たり切り花本数を2~3本にとどめ、残りの茎は株養成にあてます。4年目以降は本格的な切り花が出来ますが、1/3程度株養成に残しましょう。

かん水

 乾燥に弱いので、土壌が乾燥した場合やトンネル栽培ではかん水の必要があります。特に出蕾後20日間は土壌の乾燥の影響が大きいので、注意が必要です。

施肥

 切り花終了後に礼肥として株間に施用します。施用例は表の通りです。

花トウガラシの栽培管理について(2015年5月)

 降雨が続くと、斑点細菌病が多発するおそれがあるので注意が必要です。

摘心及び側枝の整理

 コニカルは一般的に摘心しますが、フリースドルフは無摘心栽培をします。

防除

 斑点細菌病に注意が必要です。特に降雨が続いた後は、防除の徹底が必要です。