営農講座

小豆小豆

賀陽総合センター
堀尾 正隆 営農担当
080-2928-5882
担当者

小豆の土づくり~播種(2017年7月)

ほ場準備(施肥例参考)

 小豆は酸性土壌に弱く、また湿害も受けやすいのでそれを踏まえてほ場の準備を始めましょう。

 堆肥は1カ月前までに施用し雑草が多い場合はラウウンドアップマックスロードで処理します。排水がよくないほ場では排水溝を3~5mの間隔で設け水の停滞を防ぎます。

施肥例(kg/10a)

播種

 古くからの言い伝えに残っている『土用の風に三日あてる』という言葉。このため7月中旬に計画的な播種を目指しましょう。種子は2kg/10aを用意し、鳥害、アブラムシ類、タネバエ類の予防にクルーザーMAXXを8ml/kg塗りましょう。種は1株に1~2粒ずつ3~5cmの深さで播き、湿りの多いほ場では浅めに播きます。そして播種後には発芽率向上のため鎮圧し、4日以内に雑草対策としてトレファノサイド乳剤などを散布します。

無選別での有利販売

 備中地域は古くから小豆の栽培に適した地域として知られています。今も備中大納言小豆は餡の材料として重用されて有利な販売環境にありますので、無選別出荷で有利販売します。ぜひとも積極的に作付し、産地の生産力を向上させていきましょう。