営農講座

アスパラアスパラ

有漢総合センター 
渡辺 嘉己 営農担当
080-2928-5881
担当者

最も重要な防除の時期です(2017年7月)

害虫

①ネギアザミウマ
 食害を受けると先端がしおれて曲がります。梅雨前にもよく発生が確認されますので、茎の先端等を目視し、十分に注意しましょう。

②ハスモンヨトウ・オオタバコガ・ヨトウムシ
 夏以降に発生が見られます。ふ化した幼虫は集団生活し、葉を食害したのち分散して被害を広げていきます。ハスモンヨトウは成長すると薬効が低下するので、ふ化直後(5ミリ程度)に防除します。

③カメムシ類
 カメムシの被害は若茎に浅い条状の傷を残したり、曲りや伸長不良、奇形をおこすことがあります。

④アブラムシ類
 穂先や葉に集団を形成し吸収加害します。初夏に管内でも発生がみられたのでほ場確認を徹底しましょう。

収穫前日まで散布できる殺虫剤(ほ場をよく確認し、害虫は発生初期からの防除を!)
アスパラガスのツマグロアオカスミカメの成虫(写真提供)北海道病害虫防除所HPより

病害

 立茎中は茎が柔らかいため病害を受けやすく、初期症状が見られなくても、潜伏期間を経て発病することがあります。防除暦を参考に適宜の集中防除に努め、夏芽の萌芽に備えましょう。

立茎の場合の集中防除例