営農講座

アスパラアスパラ

有漢総合センター 
渡辺 嘉己 営農担当
080-2928-5881
担当者

冬期の手入れ(2016年12月)

 アスパラガスは秋から冬にかけて同化養分が貯蔵根に蓄えられていきます。翌年の収穫に向けて丁寧に管理を継続しましょう。

 11 月~12 月に2~3 回霜が降り、株の9 割以上が黄化したところを見計らって、地際から5~7㎝の茎を刈取り、ほ場の外に持ち出して処分します。地面が良く乾いている時に焼却できれば最良です。この茎葉はアスパラガスの大敵である茎枯れ病や斑点病にかかっているものが多く、病原菌が茎葉の中で越冬し翌年の発生源となるからです。今年病害の発生したほ場や周辺は特に念入りに焼却を行い、その際、出来るだけ散らさずに丁寧に集めて処分することが肝心です。

同化養分とは?
植物の光合成によって、炭酸ガスや無機窒素から合成されたデンプンやタンパク質などの有機化合物のこと。