営農講座

アスパラアスパラ

有漢総合センター 
渡辺 嘉己 営農担当
080-2928-5881
担当者

立茎中の害虫防除(2014年7月)

害虫について

①ネギアザミウマ…食害をうけると、アスパラガスの先端がしおれ、曲がります。黒い紙の上で被害茎の先端をたたくと害虫が落ちてくるので確認できます。梅雨前にもよく発生が確認されますので、十分にご注意下さい。

②ハスモンヨトウ、オオタバコガ・ヨトウムシ…夏以降発生が増えますが、これも梅雨前に発生する場合があります。ふ化した幼虫は集団生活し、葉を食害します。その後、分散して一か所に数匹で食害します。ある程度大きくなると夜間に葉を暴食します。ハスモンヨトウは、大きくなると薬剤が効きにくいため、ふ化直後に防除します。

③カメムシ類…カメムシの被害はアスパラガスに、ごく浅い条状の傷が縦に入るもので、曲がりや奇形を伴うものもあります。

 殺虫剤の一覧表を参考に防除して下さい。

病害について

 立茎中は茎が柔らかいため、特に病気にかかりやすく、初めは症状が見られなくても、潜伏期間を経て発病することがありますので、立茎期間が茎枯病、斑点病ともに防除の適期です。防除暦を参考に立茎期間中の集中防除に努めましょう。またほ場の排水対策、風通しをよくしましょう。

*この散布体系は一事例のため、病害虫発生状況に応じて適宜修正しましょう。