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びほくの茶 出荷順調
~高梁総合センター~

手摘みで茶を収穫する藤田さんの妻

手摘みで茶を収穫する藤田さんの妻

撮影日:平成30年5月14日  撮影場所:高梁市松原町
新茶

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 JAびほくでは5月14日、一番茶の出荷最盛期を迎えています。今年は、春先の温暖な気候と遅霜の影響がなかったこともあり、生育は順調で、昨年より約一週間早く進んでいます。品種「ヤブキタ」を中心に、びほく農協お茶部会の部会員を含む76人が約5.5haで栽培し、昨年産は約19tを生産。自家消費の他、JA管内直売所での販売やJA葬祭事業における立飯として加工販売しています。

 地元の茶葉を使い「高梁紅茶」をJA直売所グリーンセンターなどで販売する高梁市松原町の藤田泉さん(65)は、収穫最盛期の今、妻と一緒に機械を使った収穫作業や紅茶作りに追われています。藤田さんは、岡山市からのIターン。2013年から荒廃茶園復活プロジェクトと題し、4メートル余りに生長し荒廃した茶園を市内外の応援者の協力を得ながら、5年の歳月を費やし再生。約30aの茶園は景観を取り戻し、藤田さんは、「日本茶も、紅茶も、岡山産はおいしいことを伝えるためには、情報発信をしなければならない。まずは地元の人にびほくの茶を知ってもらい飲んでもらいたい」と期待しています。

 JA管内では、1955年頃から本格的にお茶の栽培が始まり、吉備高原地帯の豊かな自然と昼夜の寒暖差に恵まれお茶の栽培に適し、昔より香りの良い美味しい茶の産地でした。しかし、生産者の高齢化や過疎化で荒廃茶園が増加したため、栽培技術の向上や生産拡大に取り組んでいこうと、昨年お茶部会を設立しました。