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早期出荷を狙いトンネル栽培 現地研修会
~高梁地域アスパラガス生産組合~

病害虫の様子などを確認する生産者と普及センター担当者(左)

病害虫の様子などを確認する生産者と普及センター担当者(左)

撮影日:平成30年4月26日  撮影場所:高梁市津川町

 JAびほくと高梁地域アスパラガス生産組合は4月26日、高梁市津川町で現地研修会を行いました。組合員20人が、春芽の早期出荷による高単価を狙ったトンネル被覆栽培の実証ほ場を視察しました。

トンネル被覆栽培の現地を確認する生産者ら

トンネル被覆栽培の現地を確認する生産者ら

順調に生育するアスパラガス

順調に生育するアスパラガス

 この日は、日射抑制型拍動自動かん水措置を導入している、実証面積2.8aを視察。無被覆区と、被覆時期をずらした2区の合計3区です。生産者によれば、「被覆栽培によるメリット、デメリットがあるが、端境期に出荷できるので魅力的」と話します。岡山県内では、露地栽培が主流なため、九州など他産地との端境期が生じることがあります。被覆栽培に挑戦することで、端境期での出荷の可能性が高くなるといいます。備北広域農業普及指導センター担当者も「早期に被覆することで、出荷前進と、病害虫発生の抑制になるのではないか」と期待を寄せています。

 今年は、温暖な天候や早期に被覆を開始するなど、例年より4日早い4月9日に初出荷。順調に出荷量は伸び、現在では例年の約5倍に当たる520kg前後の出荷がありました。出荷最盛期を目前に控え、同日目揃い会を行い、穂先の開きや長さなどを確認。JA担当者も「例年以上の出荷量に驚いている。単価を維持し、このまま順調に出荷が続いてほしい」と期待しています。