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約300年続く地元の花火を守りたい
~成羽主幹支店地域貢献活動~

堤防に描かれた絵や文字に沿って木枠を組んでいく

堤防に描かれた絵や文字に沿って木枠を組んでいく

撮影日:平成29年7月24日  撮影場所:高梁市成羽町

 成羽主幹支店は7月20日から、約300年続く地元の花火を守ろうとボランティア活動に参加しています。地域貢献活動と中期経営計画で定めた1拠点1協同活動の一環として今年初めて取り組んでいるもので、高梁市成羽町で毎年7月の最後の土曜日に開く成羽愛宕大花火の準備と開催当日の警備に当たります。

 備北商工会を中心とする花火実行委員会や地域住民のボランティアで成り立っている花火は、宝永元年から続いている歴史ある花火。打ち上げ花火約2000発に加え、地域住民手作りの仕掛け花火が特徴。山と川の盆地特有の地形を巧みに利用し、時世に合わせた人気キャラクターや文字が浮かびあがり、それが動いたりする仕掛けに観客は引き付けられます。約4500人の小さな町に、毎年県内外から約3万人の来場者が詰め掛ける一大花火です。

 しかしながら、住民手作りの花火は近年、作り手の高齢化や人口減少による人手不足が課題となっています。そこでJA職員も「約300年続く地元の花火を守り、地域を活気づかせたい」と立ち上がりました。

地域住民に教えてもらいながら木枠を組むJA職員ら

地域住民に教えてもらいながら木枠を組むJA職員ら

 約10日前から本格的に準備が始まり、堤防にチョークで下絵を描き、それに合わせて木枠を組みたて、当日火薬を張り付けていきます。7月24日の木枠の組み立て作業には実行委員会、地域住民、吉備国際大学サッカー部など総勢約100人が集まり、成羽主幹支店職員も5人加わりました。約3時間かけて枠組みが完成。

 中山和彦主幹支店長は「地域に寄り添い、根ざすJAとして少しでも地域の役に立ち、無事成功する喜びを分かち合いたい」と話しました。

 実行委員会の河上徹哉会長(62)も「地域一体となって伝統行事を守り、参加することで地域住民とのコミュニケーション構築に役立ててほしい」と参加を喜びました。