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アフリカ研究員、トマト産地視察
~トマト選果場、生産者ほ場~

カヤなど利活用できる栽培技術に関心をよせた

カヤなど利活用できる栽培技術に関心をよせた

撮影日:平成29年6月28日  撮影場所:高梁市川上町

 国際協力機構(JICA)のアフリカ研究員が6月28日、夏秋トマトの県内最大産地であるJAびほくを視察しました。中国地方最大級のトマト選果場(高梁市)では、荷受けから市場到着まで一環したコールドチェーンと自動の選果装置に関心を寄せました。

 訪れていたのは、ケニアなど7か国の研究員9人。「アフリカ地域市場志向型農業振興(普及員)コース」の一環で、JAの視察受入は今年で約10年を迎えます。4月から半年間、主に茨城県つくば市の研修農場で実習する他、産地視察を通じて栽培技術や販売戦略、JA営農指導員の役割を習得します。

 びほく農協トマト部会の仲山潔俊部会長の農地では、養液土耕システムや苗の仕立て方などを視察。

 研究員の一人は「技術をそのまますべて持ち帰ることはできないが、応用することで現地農家が喜ぶような生産指導をしていきたい」と抱負を語りました。視察はすでに約10年間にも上っている。仲山部会長は「部会の栽培技術が海外からも認められているのは確か。その半面、輸入量の増加による国内市場の圧迫も懸念している」と視察を振り返りました。