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夏秋トマト、最速の出荷で最高の仕上がり
~JAびほくトマト選果場~

出荷する夏秋トマトを確認するJA選果担当者

出荷する夏秋トマトを確認するJA選果担当者

撮影日:平成29年6月26日  撮影場所:高梁市備中町

 岡山県内最大の出荷量を誇るJAびほく産のトマト「桃太郎」の出荷が始まりました。出荷初日の6月19日には、びほく農協トマト部会の仲山潔俊部会長が約4kgを持ちこみ、徐々に日量出荷量は増加しています。初出荷は昨年より5日早まりました。産地間競争が激化する中、秋冬トマトと夏秋トマトの端境期出荷による単価高と、出荷期間を延伸し、出荷量・販売高確保を狙い、定植時期を早めたことが要因です。空梅雨で日照量にも恵まれたとみられ「産地史上一番早い出荷」(JA担当者)となりました。

 初出荷分を含め、すべて岡山市場に出荷。今年は、梅雨入り後日照量が確保できているため生育が非常によく、例年にも増して食味に優れています。前半戦は「例年通りの出荷量になる」(JA担当者)見込みですが、秋の単価高となる後半戦にむけ出荷量増加を狙います。

 管内ではハウスの夏秋栽培が主力。JAのトマト部会では、部会員75人が約12haで栽培。品種は主に「桃太郎8」。甘味が強く酸味も適度な品種で、気温が下がる9月になると、ますます甘味を増すのが特徴です。11月末までの長期出荷で、京阪神市場、岡山市場に向けて出荷します。

出荷する夏秋トマト

出荷する夏秋トマト

 今年は部会目標を1t引き上げ、10a当たり収量11t以上の出荷を目指し、販売数量1320t、販売金額4億3500万円を目標に掲げ、若手対象の栽培講習などで全体的な底上げを目指します。収量とも販売金額とも過去最高を記録した昨年を振り返り、JA担当者は「的確な栽培管理と営農指導で異常気象に左右されない収量と品質を確保していくことが重要だ」と意気込みました。