お知らせ

トピックス

県内唯一の産地として生産量維持へ
~「夢大納言」小豆生産部会通常総会~

栽培講習会を受ける参加者ら

栽培講習会を受ける参加者ら

撮影日:平成29年6月21日  撮影場所:高梁市中井町

 「夢大納言」小豆生産部会は6月21日、JAびほく旧中井事業所で通常総会兼栽培講習会を開きました。関係者ら約20人が、収支予算や事業計画について協議決定。今年も昨年に引き続き、無選別出荷の取り扱いをするほか、市内学校給食への提供と市内商工業者へ販売し和洋菓子での販売を行う計画です。栽培講習会では、播種時期を目前に控え、備北広域農業普及指導センター担当者が、土づくりの重要性と病害虫防除の徹底を呼びかけました。

 昨年産は、開花時期に曇雨天が続いたため、莢付きや実太りが悪く小粒傾向であり、一部で病害虫の影響も発生したため、0.7t減少し約1.1tとなりました。しかしながら、全国的な小豆生産量の不足しているため需要は依然として高く、価格も上昇傾向で推移しています。JAは岡山県唯一の「夢大納言小豆」の産地。JA担当者は「地域に根ざした特産品。需要に応えるためにも、品質維持と収量確保が欠かせない」としました。中川隆政部会長も「栽培面積が数年間横ばい。『夢大納言小豆』の火を消さないためにも、関係機関一丸となり栽培技術を改善していく必要がある」と先を見据えます。

 部会は、高齢者の生きがいづくりと、耕作放棄地の利活用を目的に掲げ、高梁市中井町を中心に45人が約2haで栽培しています。

夢大納言小豆についてはこちら