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消費者ニーズに応じた付加価値を
~和牛生産部会・肥育牛部会総会~

孝本部会長から表彰を受ける銅山さん(右)

孝本部会長から表彰を受ける銅山さん(右)

撮影日:平成29年6月9日  撮影場所:高梁市中原町

 和牛生産部会は6月9日、本店で通常総会を開き、今年度の事業計画や収支予算を決定しました。昨年度の子牛セリ市場販売価格上位者を表彰し、年間最高額の去勢の部で、銅山泰士さん、雌の部で河内英樹さんが受賞。参加者は、畜産共進会で入賞する牛に近づけ、JAグランド牛「備中牛」の知名度向上のためにも「管内の入賞者から調教や毛ぞりの仕方について講習を受けて出品したい」と要望が上がりました。

 全国的に繁殖雌牛の減少に歯止めがかからず、子牛セリ市場の上場頭数も慢性的な不足が続いています。子牛価格は依然として高値で推移している一方で、肥育農家の経営を圧迫しています。部会では、子牛や粗飼料の相場変動で先行きが見通せない中、いかにして今後も高値で取引を継続していくかが課題となっています。その一つの対策が、「おかやま四ツ☆子牛」の認定率アップ。関係機関は「おかやま四ツ☆子牛は、認定外牛よりも平均7万円ほど高値で取引されている。認定率を向上させ、販売価格高騰に繋げてほしい」と呼びかけました。孝本真二部会長も「付加価値を付け、消費者と肥育農家のニーズに応じた子牛を生産していく必要がある」と先を見据えます。

 同日、びほく農協肥育牛部会も総会を開き、今年度事業計画や収支予算を決定したほか、成績優秀者を表彰しました。部会では、衛生防疫管理の徹底と血液検査実施で部会組織・関係機関と一丸となって肉質・枝肉重量の向上に取り組み、畜産経営の安定化を進めていきます。さらに、輸入増加や消費衰退で枝肉価格がやや下げ基調である中、共励会への積極的な参加で高値での販売に結び付けたい考えです。