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将来の栽培に向けて、一歩前進
~高梁市ニューピオーネスクール開校~

説明に耳を傾ける参加者らの写真

芽かき作業をセンター担当者(右)から教わる受講者

撮影日:平成29年5月1日  撮影場所:高梁市川上町

 高梁市は5月1日、市農業振興センター農業試験研究施設で今年度のニューピオーネスクールを開校しました。定年帰農者や新規就農者を対象に、栽培技術の習得や出荷方法など、来年2月の整枝・せん定講習まで全10回を予定しています。

 「ニューピオーネ」は、JAびほくが栽培面積・出荷量とも岡山県内トップの産地で、昨年度のブドウ全体の市場販売金額は昨年より約6700万円増え、約12億6400万円を記録。昨年度は色彩選別カメラを備えた中央ぶどう選果場も稼働し始め、西部ぶどう選果場と合わせて2大選果場体制が確立し、選果基準のさらなる平準化や市場ロットの拡大により、有利販売につながりました。

 一方で毎年新規就農者がいるものの、生産者の高齢化や後継者不足で産地を維持するためには更なる新規就農者の確保が急務となっているため、スクールを開校しています。備北広域農業普及指導センターとJAびほくが後援し、今年で19回目を迎え述べ354人を送り出し、今年も新たに21人の受講生が加わりました。

 当日は、同センター職員の指導で芽かき作業を学びました。参加者は「遊休地活用のためにも、ブドウを植えた。基礎をしっかり学んでおいしいブドウを作りたい」と意欲を見せ、JA担当者も「スクールを通して、今後産地の牽引役となり産地を盛り上げていってほしい」と期待を寄せました。

 なお、高梁市では同スクールのほか、管内の基幹品目である夏秋トマトや桃でも新規就農者確保のため、スクールを開校しています。