お知らせ

トピックス

稲SGS生産拡大に向けて、始動
~稲SGS説明会、開催~

撮影日:平成26年9月13日  撮影場所:真庭市北房地区

今年度実証された稲SGS製造の様子

1月20日、JAびほくは上水田支店で稲子実発酵飼料(稲ソフトグレインサイレージ=SGS)説明会を開催しました。当日は、真庭市北房地区の集落営農組織の代表者ら約30人が参加しました。

当会議は、集落営農組織を対象として営農計画書提出を前に稲SGSの普及拡大を図ろうと初開催。会議では、今年度行った新田養豚での実証の様子を例に稲SGS生産方法やメリット、今後のJAとしての取り組み方などを説明。参加者からは、費用面や鉄コーティング種子等でのたん水直播栽培を取り入れた稲SGSの生産方法など質問が相次ぎました。

現在までに、鉄コーティングたん水直播栽培とも並行して稲SGSの取り組みを開始する意向を4件(約40a)が示しており、現在も検討中の個人・団体が多数存在します。

JAびほくでは、米の全国的な在庫過剰により米価下落等が続くと懸念される今、国産濃厚飼料として注目される稲SGSの製造に2015年度より本格的に着手する方針を固めています。稲SGSの製造導入により、水稲農家や家畜農家との耕畜連携を図り、農業所得ひいては農家所得向上を目指します。飼料としての品質も確保されており、既存する米の乾燥施設・ライスセンターに籾の粉砕機を設置する予定。製造した稲SGSは、JAびほく肥育牛部会や市内外の畜産農家への供給が既に決定しています。

管轄する営農生産部畜産課は、「多収性専用品種作付等による交付金の最大活用や稲SGS並びに直播を利用した生産コストの削減をいかに図れるかが重要な課題となる。今後、課題解消に取り組みより一層普及啓蒙を図っていきたい」と生産拡大に意欲を出します。